報道発表

第22回日韓環境保護協力合同委員会の開催(結果)

令和7年4月4日

 4月4日、韓国の首都ソウルにおいて、第22回日韓環境保護協力合同委員会が開催されました(日本側首席代表は大河内昭博外務省アジア大洋州局審議官、韓国側首席代表は趙桂衍(チョ・ゲヨン)外交部気候環境科学外交局審議官)。

  1. 今回の合同委員会では、日韓間の環境協力、気候変動、海洋ゴミ対策などのグローバルな環境問題に関する協力等の課題について意見交換を行い、これらの分野で日韓両国が緊密に連携していくことを確認しました。
  2. また、双方は、第23回日韓環境保護協力合同委員会をしかるべき時期に日本で開催することで一致しました。

(参考)日韓環境保護協力合同委員会について

 1993年6月、環境保護の分野における日韓両政府間の協力の強化を目的とする「環境の保護の分野における協力に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定」(日韓環境保護協力協定)が締結された。 同協定の規定に基づき、1994年1月に東京で第1回日韓環境保護協力合同委員会が開催され、現在までに22回にわたり、日本及び韓国で交互に開催されてきている。


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