報道発表

「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム参加学生による岩屋外務大臣表敬

令和7年3月19日
岩屋外務大臣と参加学生の集合写真
岩屋外務大臣と参加学生の意見交換

 3月19日、午後5時35分から約25分間、岩屋毅外務大臣は、令和6年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラム参加学生による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岩屋大臣から、「沖縄の国際化」を支援する一環で実施されているTOFUプログラムの意義を強調した上で、プログラム参加学生一行に対して、世界中が米国に注目している中で、米国のありのままの姿や、国際社会における日本の役割を学ぶことは非常に時宜を得たものであり、米国という窓を通じて世界に目を開き、多くの刺激を得てきてほしいとの激励の言葉をかけました。
  2. プログラム参加学生を代表して、金城姫愛(ひな)さん(沖縄尚学高校2年生)から訪米への強い意気込みが述べられ、引き続いて岩屋外務大臣との間で充実した意見交換が行われました。この中では、一行から、米国の訪問先での様々な人々との意見交換訪問に対する強い期待が表明されるとともに、今回の訪米を自分の将来を切り拓く第一歩としたいとの決意が述べられました。

(参考)「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU: Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラム

  • 沖縄の若い世代が、同盟国である米国のありのままの姿を学び、国際社会における日本の役割を直接体験する機会を設けるべく、沖縄の高校生/大学生等を米国に派遣するプログラム。
  • 平成29年(2017年)度以降、これまで合計6回、のべ140名が参加。
  • 令和6年(2024年)度の参加者(合計30名)は、3月19日~26日の日程で東京、ワシントンD.C.及びニューヨークを訪問予定。
3月19日 林内閣官房長官表敬、岩屋外務大臣表敬
  駐日米国大使館・在日米軍幹部表敬 等【東京】
20日 ワシントンD.C.到着
  国務省、米国議会、日本大使館、アーリントン墓地等訪問
  現地米国人学生との交流【ワシントンD.C.】(~22日)
22日 ニューヨーク到着
  国連代表部、在NY総領事館、NY日系人会理事表敬
  国連日本人職員による講義【ニューヨーク】(~25日)
26日 帰国

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