報道発表
松本外務大臣政務官のリトアニア・ナショナルデー・レセプション出席
令和7年2月26日

2月25日、松本尚外務大臣政務官は、ヨーロッパ・ハウスにおいて開催されたリトアニア・ナショナルデー・レセプションに出席し、日本政府を代表して、挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 松本政務官は、挨拶において、日本とリトアニア共和国は価値や原則を共有するパートナーであり、2022年(令和4年)の友好100周年の機会に、イングリダ・シモニーテ・リトアニア共和国首相(H.E. Ms. Ingrida ŠIMONYTĖ, Prime Minister of the Republic of Lithuania)が訪日し、二国間関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げしたことで、両国の関係は、様々なレベル、分野において力強く進展している旨述べました。
- また、松本政務官から、杉原千畝氏による「命のビザ」等を通じた歴史的な結びつきに言及しつつ、リトアニアの著名な画家・作曲家であるチュルリョーニスの生誕150周年に祝意を表するとともに、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化のために連携し、日・リトアニア関係の一層の深化と発展に取り組んでいく旨述べました。