報道発表
令和6年度地方創生支援 飯倉公館活用対外発信事業 外務大臣及び群馬県知事共催レセプション
令和7年2月19日



2月19日、外務省飯倉公館において、令和6年度地方創生支援・飯倉公館活用対外発信事業 外務大臣及び群馬県知事共催「グローバルな展開を目指す群馬県の魅力(食、自然、文化、産業等)を発信するレセプション」を実施し、駐日外交団、駐日外国商工会議所、企業関係者、群馬県関係国会議員他約180名が参加したところ、概要は以下のとおりです。
- 本レセプションは、外務大臣と地方自治体の首長との共催で、駐日外交団等を飯倉公館に招き、地方の多様な魅力を国内外に発信する事業で、今回が第26回目の開催となります。
- 冒頭、海外出張中の岩屋外務大臣の代理として出席した藤井比早之外務副大臣、並びに、山本一太群馬県知事が挨拶を行い、須藤和臣群馬県議会議長が乾杯の発声を行いました。藤井副大臣は、現内閣が最重要課題の一つに位置づける「地方創生2.0」を起動させるべく、外務省も率先した取組を進めてきている旨述べ、昨年12月に日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことに触れつつ、群馬県の地酒を始め日本産酒類の魅力を世界に発信するため、最大限努力していく旨述べました。また、群馬県の温泉や食、伝統工芸品などの魅力も紹介し、これらの魅力が世界に発信されるよう、引き続きの協力・支援をお願いしたい旨述べました。
- 本レセプションでは、県産品である農林水産物や、地酒、伝統工芸品、県内各地の温泉を始めとする観光などを紹介するブースを設けるとともに、ステージでは、地元の高校生ダンス部によるダンスパフォーマンスも行われ、群馬県の多様な魅力をPRしました。