報道発表
未来アクションキャンペーン代表者による岩屋外務大臣表敬
令和7年2月17日

2月17日、岩屋毅外務大臣は、未来アクションキャンペーン代表者による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。なお、本表敬には、未来アクションキャンペーン側に同行する形で、斉藤鉄夫公明党代表及び平木大作参議院議員(公明党核廃絶推進委員会副委員長)も出席しました。
- 冒頭、未来アクションキャンペーン代表者から岩屋大臣に対し、同キャンペーンの一環として実施されているオンライン署名活動について趣旨を説明しつつ、署名結果を手交しました。
- これを受けて、岩屋大臣から、御要請はしっかりと受け止めた、「核兵器のない世界」に向けた道のりが一層厳しさを増す中、唯一の戦争被爆国の責務として、引き続き、「核兵器のない世界」の実現に向けた国際社会の取組を主導していく旨述べました。
- また、岩屋大臣から、「核兵器のない世界」を目指す上での若い世代を含む市民社会の方々との対話・協力の重要性について述べました。
(参考)未来アクションキャンペーン
「核兵器廃絶」及び「気候危機の解決」の達成を目的として、複数の若者団体が協働するキャンペーン活動。同キャンペーンの一環として、核兵器禁止条約第3回締約国会議への日本政府のオブザーバー参加を求めるオンライン署名活動を実施。