報道発表

高嶋ちさ子氏に対する「日・ラオス外交関係樹立70周年」親善大使の委嘱

令和6年12月24日
「日・ラオス外交関係樹立70周年」のマークと日本国旗の前での記念撮影
高嶋ちさ子氏に「日・ラオス外交関係樹立70周年」親善大使を委嘱する岩屋大臣

 12月24日、岩屋毅外務大臣は、来年が「日・ラオス外交関係樹立70周年」に当たることから、日本とラオス人民民主共和国との間の交流を一層促進することを目的として、ヴァイオリニスト及びタレントとして活躍する高嶋ちさ子氏に対し、来年(令和7年)1月1日から12月31日までの間、「日・ラオス外交関係樹立70周年」親善大使を委嘱しました。

  1. 表敬において、岩屋大臣から、両国民の架け橋として、70周年をきっかけとして両国民の相互理解が深まるよう、文化交流の促進に尽力いただきたい旨述べました。
  2. また、今般の委嘱に当たり、高嶋ちさ子氏から以下のとおり抱負が寄せられました。

     「「NPO法人ブライト・フューチャー」を設立し、ラオス人民民主共和国をはじめとする東南アジアにいる子どもたちに音楽、アート、そして運動の楽しさを伝える活動を行なっています。
     本年は、6月と8月にラオスに2回訪問し、ラオスの小学校で音楽の合奏や楽器の寄贈などを行いました。
     教育環境整備がまだ発展の途にある学校に芸術やスポーツを通じた交流や寄付を実践することで、子どもたちに自信と健康を与えると信じ、継続的な支援活動をめざしています。
     「日・ラオス外交関係樹立70周年」親善大使を務められることを嬉しく思います。ラオスの皆様に日本のことを知ってもらうとともに、日本の皆様にもラオスのことを知ってもらえるように活動していきますので、よろしくお願いします。」

(参考)NPO法人ブライト・フューチャー別ウィンドウで開く

 ヴァイオリニスト高嶋ちさ子氏の御子息が発起人として設立されたNPO法人。ラオス人民民主共和国をはじめとする東南アジアにいる子どもたちに音楽、アート、そして運動の楽しさを伝える活動を行なっている。


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