報道発表
斉藤公明党代表及び公明党核廃絶推進委員会一行による岩屋外務大臣への来訪
令和6年11月28日
11月28日、岩屋毅外務大臣は、斉藤鉄夫公明党代表及び公明党核廃絶推進委員会による来訪を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、斉藤代表から「被爆80年を目前とした緊急要請」についての要請書を受け取った岩屋大臣は、核軍縮の進展に向けたこれまでの公明党の取組に謝意を表し、要望はしっかりと受け止める旨述べました。
- その上で、岩屋大臣から、「核兵器のない世界」の実現に向けた国際社会の取組を主導することは、唯一の戦争被爆国である日本の使命であり、核軍縮を巡る情勢が一層厳しさを増す中であっても、「ヒロシマ・アクション・プラン」を一つ一つ実行していくことで、「核兵器のない世界」に向けた現実的で実践的な取組を継続・強化していく考えである旨述べました。
- その後、双方は、核廃絶に向けた取組等について意見交換を行い、今後とも連携していくことで一致しました。