報道発表

対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」ユダヤ系米国人若手リーダー(ブネイ・ブリス・インターナショナル)による穂坂外務大臣政務官表敬

令和6年11月7日
穂坂外務大臣政務官とユダヤ系米国人若手リーダーたちとの記念撮影
穂坂泰外務大臣政務官

 11月7日、午前11時55分から約30分間、穂坂泰外務大臣政務官は、ブネイ・ブリス・インターナショナルの推薦を受けて、外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」で訪日中のユダヤ系米国人若手リーダーの一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、穂坂政務官から、訪日を歓迎するとともに、改めて、昨年のハマス等によるイスラエルに対するテロ攻撃の犠牲になられた全ての方々に対し哀悼の意を表しました。
  2. 穂坂政務官から、日米同盟の重要性について述べた上で、米国のユダヤ・コミュニティと日本との間の緊密な交流も、日米同盟を支える日米間の絆の大切な一部であり、一行が日米関係の発展に貢献することへの期待を述べました。
  3. 一行からは、今回の招へいに対する謝意が表されるとともに、今次訪日の抱負が述べられました。また、中東情勢についての質問が寄せられました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」

 北米地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、日本への関心・理解・支持を拡大し、我が国の外交基盤を拡充することを目的とした事業。 参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。

(参考2)ブネイ・ブリス・インターナショナル

 1843年にニューヨークで設立された、米国最大で世界最古のユダヤ人互助組織。世界50か国に20万人以上の会員を有する。


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