報道発表

日・カメルーン外相会談

令和6年8月24日
日・カメルーン外相会談前のフォトセッション
日・カメルーン外相会談の様子

 8月24日、午後6時28分から約20分間、上川陽子外務大臣は、アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のため訪日中のルジューヌ・ンベラ・ンベラ・カメルーン共和国外務大臣(H.E. Mr. Lejeune Mbella Mbella, Minister of External Relations of the Republic of Cameroon)との間で外相会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、上川大臣から、カメルーンは、中部アフリカ経済の牽引役であることに触れつつ、我が国としては、同国を拠点に、中部地域の経済統合や人材育成に協力したい旨述べました。
  2. また、上川大臣から、地域の大国であるカメルーンとは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化する上でも協力していきたい旨述べました。
  3. ンベラ・ンベラ大臣から、経済発展に向けたカメルーンの取組を説明し、日本の支援に対する謝意及び日本との経済関係強化への期待が示されました。
  4. 両大臣は、明年のTICAD9を見据え、日・カメルーン関係を更に発展させることを確認しました。

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