報道発表
日・モーリタニア外相会談
令和6年8月24日
8月24日、午後5時33分から約15分間、上川陽子外務大臣は、アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のため訪日中のモハメド・サレム・ウルド・メルズーグ・モーリタニア・イスラム共和国外務・アフリカ協力・在外モーリタニア人大臣(H.E. Dr. Mohamed Salem Ould MERZOUG, Minister of the Foreign Affairs, African Cooperation and Mauritanians abroad of the Islamic Republic of Mauritania)との間で外相会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、上川大臣からメルズーグ大臣に対し、今回のTICAD閣僚会合の共同議長国を務めていただいたことへの謝意を述べるとともに、モーリタニアが、サヘル地域の平和と安定に貢献していることに敬意を表しました。これに対し、メルズーグ大臣から、日本は重要なパートナーであり、明年のTICADの成功に向け協力していきたい旨述べました。
- 両大臣は、水産業を始め農業等多岐にわたる分野において、両国関係の一層の発展に取り組んでいくことで一致しました。
- 両大臣は、TICAD 9を見据え、日・モーリタニア関係を更に発展させることを確認しました。