報道発表

日・モーリシャス外相会談

令和6年8月24日
日・モーリシャス外相会談前のフォトセッション
日・モーリシャス外相会談の様子

 8月24日、午前10時22分から約20分間、上川陽子外務大臣は、アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のため訪日中のマニーシュ・ゴビン・モーリシャス外務・地域統合・国際貿易大臣(Hon. Mr. Maneesh Gobin, Minister of Foreign Affairs, Regional Integration and International Trade of the Republic of Mauritius)との間で会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、上川大臣から、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)推進の重要なパートナーであるモーリシャスと、インド太平洋地域の法の支配の強化に向け、引き続き共に取り組んでいきたい旨述べました。これに対し、ゴビン大臣から、TICADへの参加を喜ばしく思うと述べるとともに、FOIPを支持する旨述べました。また、ゴビン大臣から、在京大使館開設に向けた日本からの支援への期待が示されました。
  2. 両大臣は、海洋安全保障やブルーエコノミー分野において引き続き連携していくことで一致しました。また、両大臣は、日本からモーリシャスへの投資拡大に向けて一層協力していくことを確認しました。
  3. 両大臣は、明年のTICAD9を見据え、日・モーリシャス関係を更に発展させることを確認しました。

報道発表へ戻る