報道発表
高村外務大臣政務官のTICAD閣僚会合テーマ別イベント「アフリカにおけるイノベーション」出席(結果)
令和6年8月23日
8月23日(金)、高村正大外務大臣政務官は、国連大学が主催したTICAD閣僚会合テーマ別イベント「アフリカにおけるイノベーション」に出席し、開会の挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 開会の挨拶において、高村政務官は、日本が30周年を迎えたTICADを通じてアフリカとの信頼関係を構築してきた旨述べた上で、関係者と協力しながら、躍動するアフリカと共に、引き続きTICADプロセスを通じて双方の課題解決を進めていくことを表明しました。
- また、パネルディスカッションでモデレーターを務めた国連大学のマルワラ学長に対し、日々進歩する技術と科学が今日のアフリカ大陸の発展にどのように影響していくのかについて有意義な議論がなされることへの期待を述べました。
- 最後に、日本として、日本とアフリカ、そして世界の輝かしい未来を築くため、アフリカの友人たちと歩み続けていくことを表明し、開会の挨拶を締めくくりました。
(参考1)
(参考2)国際連合大学(UNU)
日本に本部を置く国連組織であり、アフリカの課題でもある暴力や紛争、環境破壊など、グローバルな難題の解決を支援するとともに、その相互関係を学術的に明らかにする活動をしており、シンクタンクと大学院の両方の機能を有する。