報道発表

「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」の高校生副議長等による穂坂外務大臣政務官表敬

令和6年8月22日
穂坂外務大臣政務官に表敬する「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」の高校生副議長等
「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」の高校生副議長等と懇談をする穂坂外務大臣政務官

 8月22日、午後5時から約15分間、穂坂泰外務大臣政務官は、本年10月に開催予定の「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」(以下、高校生サミットとする。)の高校生副議長等による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 穂坂政務官から、日本は様々な災害からの復興の経験を生かし、世界津波の日の制定など、国際的なイニシアティブを主導してきており、高校生サミットは、津波を始めとした、防災に関する普及啓発活動として、非常に重要な取組である旨述べつつ、国内外の高校生が防災に関する理解を深め、さらに各国・地域の方々との「きずな」を深められるような高校生サミットとしていただきたい旨述べました。
  2. これに対し、高校生サミットの副議長の渡辺樹李亜さんから、国内・海外合わせて500名を超える高校生が参加予定など、高校生サミットの概要を説明しつつ、高校生サミットの招待状を穂坂政務官に手交しました。また、副議長の塩島杏梨さんや司会の伊藤功佑さんから、それぞれ高校生サミットの開催に関する意気込みを述べました。
(参考1)世界津波の日高校生サミット

 国内外の高校生が参加し、津波などの自然災害の脅威と対策を学ぶ場として、2016年(平成28年)から開催。本年は熊本県で開催。

(参考2)世界津波の日

 2015年(平成27年)12月、津波に関する人々の意識を向上し、津波対策の強化を目的に、日本を始め142か国が共に提案した「世界津波の日」を定める決議が、第70回国連総会本会議でコンセンサスにより採択された。


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