報道発表
ウォックナー政府間開発機構（IGAD）事務局長の訪日
令和6年6月7日
6月9日から13日まで、ウォックナー・ゲべイョウ政府間開発機構事務局長（Dr. Workneh Gebeyehu, Executive Secretary, Inter-Governmental Authority on Development（IGAD））が訪日します。
6月12日、上川陽子外務大臣は、ウォックナー事務局長と会談し、来年のTICAD9を見据え、東アフリカ地域の平和と安定に尽力するIGADとの連携強化に向けた意見交換を行う予定です。
（参考）IGAD（政府間開発機構）
1986年、東アフリカ地域の干ばつ対策及び経済開発のため、政府間干ばつ・開発機構（IGADD：Inter-Governmental Authority on Drought and Development）が設立。1996年、より幅広い地域協力の促進を図るために機構改革を行い現名称に改称。主な活動分野は、（1）農業と環境、（2）経済協力と地域統合、（3）保健と社会開発、（4）平和と安全。以下の8か国が加盟。
ウガンダ共和国、エチオピア連邦民主共和国、エリトリア国、ケニア共和国、ジブチ共和国、スーダン共和国、南スーダン共和国、ソマリア連邦共和国。