報道発表

セミナー「Well-beingの視点から考える『人口と開発』」での上川外務大臣の講演

令和6年6月4日
上川外務大臣の講演の様子
講演会場の様子

 6月4日、都内においてセミナー「Well-beingの視点から考える『人口と開発』」が開催され、上川陽子外務大臣が出席し、講演を行いました。

  1. 上川大臣は、我が国のWell-beingの取組に触れ、Well-beingが注目される背景には、我が国を取り巻く少子高齢化社会や人口減少などの人口動態の課題に向き合う上で、その重要性が明らかになった点が挙げられることを指摘しました。
  2. 上川大臣は、また、地球規模課題の深刻化に直面する中、SDGsの達成に向けた取組の加速化とともに、SDGsの期限年である2030年(令和12年)以降も見据えながら、国際社会をリードしていくことが強く求められることに触れ、我が国の産業の強みを活かしつつ、Well-beingの概念も含め、様々な潮流も踏まえながら、長期的な展望を持って取り組んでいく旨述べました。
  3. その後、山本太郎 前長崎大学熱帯医学研究所教授からの総括発言がありました。
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