報道発表

穂坂外務大臣政務官のバングラデシュ人民共和国訪問

令和6年5月13日

 5月14日から16日まで、穂坂泰外務大臣政務官は、バングラデシュ人民共和国を訪問します。

 訪問中、穂坂政務官は、我が国がバングラデシュ人民共和国、ブルガリア共和国及び国連人口基金(UNFPA)と共催する、国際人口開発会議(ICPD)30周年グローバルダイアログ「人口動態の多様性と持続可能な開発」に出席するとともに、バングラデシュ政府要人等との会談を行う予定です。

(参考1)穂坂外務大臣政務官出張日程
 5月14日  成田発
   ダッカ(バングラデシュ)着
 15日  ICPD30周年グローバルダイアログへの出席及びバングラデシュ要人等との会談
   ダッカ発
 16日  成田着
(参考2)国際人口開発会議(International Conference on Population and Development: ICPD

 1994年、カイロ(エジプト)で開催され、179の政府が「カイロ行動計画」を採択し、人口は数の問題ではなく、一人一人の尊厳と生活の質に関する問題であると合意された。

(参考3)ICPD30周年グローバルダイアログ「人口動態の多様性と持続可能な開発」の概要
  1. 日時:令和6年5月15-16日
  2. 概要:本年はICPD開催から30周年を迎える。ICPDで策定された行動計画(Programme of Action: PoA)を振り返り、更なる活動につなげるため、UNFPAは以下3つのテーマでグローバルダイアログを開催する。このうち、日本は5月15-16日にバングラデシュで開催されるグローバルダイアログ「人口動態の多様性と持続可能な開発」をバングラデシュ、ブルガリア、UNFPAと共催予定。各グローバルダイアログには、民間企業、市民社会、学術関係者など、様々なステークホルダーの参加が見込まれている。
    1. 若者(ユース):4月4-5日(於:ベナン)
    2. 人口動態の多様性と持続可能な開発:5月15-16日(於:バングラデシュ)
    3. テクノロジー:6月24-25日(於:米国)

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