報道発表
2023年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム事後報告会の実施
令和6年5月13日



5月11日、沖縄県・宜野湾市にて、2023年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム事後報告会を実施したところ、概要は以下のとおりです。
- 令和6年3月に実施した2023年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the U.S.)プログラムの参加者が、プログラムで学んだこと、それを今後どのように沖縄の未来に活かしていきたいかについて発表しました。参加者からは、「日米双方の外交の現場で活躍している方々の話を直接聞くことができ、国際的な視座を得ることができた」「沖縄の未来を担う若者として米軍基地を有効活用する具体的な方法を考え、行動を起こしていきたい」等の発表がありました。
- 報告会には、外務省から穂坂泰外務大臣政務官及び宮川学沖縄担当大使ほか関係者、沖縄県内各自治体関係者、沖縄経済界関係者、過去のTOFU参加者等約100名が参加しました。穂坂政務官は、2023年3月に、米国派遣前のTOFU参加者の表敬訪問を受けており、米国派遣を経て、一回り成長した参加者に対し、健闘を称えるとともに、今回の経験を沖縄の未来のために活かしていただきたい旨述べ、参加者を激励しました。
- 参加者による報告後、TOFU参加者に加え、外務省、自治体、経済界等関係者との間で沖縄の未来について活発な意見交換が行われました。