報道発表

第10回太平洋・島サミット(PALM10)ロゴマークの決定

令和6年4月24日
PALM10ロゴ

 今般、外務省は、本年7月16日から18日まで東京で開催予定の第10回太平洋・島サミット(The 10th Pacific Islands Leaders Meeting:PALM10)のロゴマークの公募結果を受けて検討した結果、以下のものとすることに決定しました。今般の公募に応じられた全ての方々に感謝します。

  1. このロゴマークの作者は、グラフィックデザイナーの石田広宣氏です。公募に際しての石田氏の御説明によると、ロゴマークの「PALM10」の文字は、植物の葉や水の要素を含み、数字の「ゼロ」のデザインはPALMのメンバーである19か国・地域を表現しています。また、ロゴマークの上部は島嶼国、下部は波のイメージで構成され、波のデザインは横から見た掌(英語で「PALM」)のイメージも表しています。
  2. ロゴマークは、PALM10の公式シンボルとして使用されるほか、日本と太平洋島嶼国・地域の交流の促進や相互理解の増進に寄与するものと認められる事業についても手続を経て使用される予定です。
(参考1)太平洋・島サミット(PALM)

 太平洋島嶼国・地域が直面する様々な問題について、首脳レベルで率直に意見交換し、日本と太平洋島嶼国・地域の絆を強化するため、1997年から3年に1度開催されている首脳会議。


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