報道発表
日本ASEAN友好協力50周年記念認定事業 「JENESYS日本・ASEANスポーツ(ラグビー)xSDGs交流」訪日団一行による
高村外務大臣政務官表敬
令和6年2月20日


2月19日、日本ASEAN友好協力50周年記念認定事業の一環として開催する「JENESYS日本・ASEANスポーツ(ラグビー)xSDGs交流」により、ASEAN諸国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)及び東ティモールから訪日中の大学生訪日団一行77名が、外務省を訪問し、高村正大外務大臣政務官への表敬を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、高村政務官から、歓迎の挨拶と日本ASEAN友好協力50周年の祝辞を述べました。また、翌20日の日程である、福岡県にある日本ラグビー強化拠点「JAPAN BASE」でのタグラグビー交流、及び、24日の埼玉県での「全国小学生ラグビー大会」における障害者ラグビー体験に言及し、日本のスポーツを通じたSDGsへの取り組みについて知見を深め、楽しい思い出を沢山作っていただきたいと激励しました。帰国後には、今回の訪日の経験を家族や友人など多くの人に紹介すると共に、今回知り合った人達との交流を将来に亘り大切にしていただければ嬉しいと述べました。
- その後、訪日団を代表してASEAN議長国のラオスの参加者から、今回訪日したASEAN各国の仲間と共にJENESYSプログラムへ参加する機会を得られたことへの謝意と、日本のラグビーとスポーツを通じたSDGsへの取組みを体験することへの期待を述べました。
- 最後に、高村政務官は訪日団から贈呈されたラグビーTシャツを着て、一行と記念写真の撮影を行い、表敬は和やかに終了しました。