報道発表

オボン・ソサエティによる穂坂外務大臣政務官表敬

令和5年12月11日
正面を向き、笑顔で握手を交わす、穂坂政務官とオボン・ソサエティ共同代表の様子
着席し、意見交換を行う、穂坂政務官とレックス・ジーク氏の様子

 12月11日、午後2時から約25分間、穂坂泰外務大臣政務官は、旧日本兵の「寄せ書き日の丸」を始めとする戦時遺留品の返還活動を行っている、レックス・ジーク及び敬子・ジーク・オボン・ソサエティ共同代表(Rex and Keiko Ziak, co-founders of OBON SOCIETY)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、穂坂政務官から、令和5年秋の外国人叙勲におけるレックス・ジーク氏の旭日双光章叙勲に対して祝意を伝えるとともに、日本兵の遺留品を遺族の元へ返還するオボン・ソサエティの活動は、日米の友情と絆を強固にする大変重要なものであり、感謝と敬意を表する旨述べました。
  2. レックス・ジーク氏及び敬子・ジーク氏からは、日章旗の返還を含む最近のオボン・ソサエティによる戦時遺留品返還活動等について説明があり、それに対し、穂坂政務官から、同団体の引き続きの御活躍を期待したい旨述べました。
(参考)オボン・ソサエティ(OBON SOCIETY

 米国オレゴン州を中心に活動する非営利団体。主に第二次世界大戦時に連合軍兵士が戦場から持ち帰った「寄せ書き日の丸(日章旗)」を始めとする日本兵の遺留品を日本の遺族の元へ返還する活動を行っており、日本遺族会からも委託を受けている。平成27年外務大臣表彰を受賞。


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