報道発表

公明党SDGs推進本部による上川外務大臣表敬

令和5年12月8日
公明党SDGs推進本部による持続可能な開発目標(SDGs)実施指針改定に向けた提言の手交を受ける上川外務大臣の様子
上川外務大臣と公明党SDGs推進本部の懇談の様子

 12月8日、午後4時25分から約15分間、上川陽子外務大臣は、公明党SDGs推進本部による持続可能な開発目標(SDGs)実施指針改定に向けた提言の手交を受けました。上川大臣からは、提言に謝意を表明した上で、概要以下のとおり述べました。

  1. 今回の改定を通じて、SDGs達成に向けて、多様なステークホルダーの力を結集できるようなメッセージを伝えることが重要です。こうした観点から、特にジェンダーの果たす役割は重要であり、私自身も、「女性・平和・安全保障(WPS)」の取組を積極的に推進しています。
  2. 本年は、SDGs達成に向けた中間年ですが、その達成は危機に瀕しており、こうした状況だからこそ、日本が果たすべき役割への期待も大きいと感じています。来年の国連未来サミットも見据え、各省庁や多様なステークホルダーと密に連携しつつ、SDGs達成に向けた取組を加速化していきます。
(参考)SDGs実施指針

 我が国は2016年5月に総理を本部長、官房長官及び外務大臣を副本部長、全閣僚を構成員とする「SDGs推進本部」を設置した。同本部において同年12月にSDGs推進のための中長期戦略である「SDGs実施指針」を策定し、2019年12月には初めて同方針の改定を実施した。


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