報道発表
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」日系4世米国人若手リーダーによる穂坂外務大臣政務官表敬
令和5年12月1日


12月1日、午後4時00分から約30分間、穂坂泰外務大臣政務官は、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により訪日中の日系4世米国人若手リーダーの一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、穂坂政務官から、訪日を歓迎するとともに、一行が今回の訪日を通じて日系人のルーツである日本に対する理解を深め、日米関係の強化に取り組んでいただくことを期待する旨述べました。
- 一行からは、今回の招へいへの謝意が表されるとともに、次世代の日系米国人リーダーに期待される役割や少子高齢化問題に対する取組等に関する質問が寄せられました。その上で、一行から、日系人が持つ日本と米国という二つのルーツを活かして、日米関係の発展に貢献したいという意気込みが述べられました。
(参考)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」
日本と北米との間で対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣する事業。対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派の発掘、被招へい者・被派遣者自らによる発信を通じた対外発信強化等により、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。