報道発表

日・UNHCR政策協議の開催(結果)

令和7年4月23日
クレメンツUNHCR副高等弁務官と日下部国際協力局審議官
日・UNHCR政策協議の様子

 4月23日、日・UNHCR政策協議が外務省で開催されました。

  1. 日本側は日下部英紀外務省国際協力局審議官、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)側はケリー・クレメンツ国連難民副高等弁務官(Ms. Kelly Clements, United Nations Deputy High Commissioner for Refugees)が、それぞれ団長を務めました。
  2. 今次協議では、多発・長期化する紛争、気候変動等の影響を受け、世界の難民・避難民が増加を続け、人道支援を取り巻く環境も一層厳しさを増す中、世界各地の人道危機への対応等について、活発な議論が行われました。
  3. 協議では、深刻化する難民・避難民問題に対応する上で、人道・開発・平和の連携(HDPネクサス)の推進、JICA(国際協力機構)、企業、NGOを含む様々なアクターとの連携強化の重要性等についても議論し、日・UNHCR間の協力を一層強化していくことを確認しました。

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