報道発表

モレイラ・ダ・シルバ 国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)事務局長による穂坂外務大臣政務官表敬

令和5年10月31日
ジョルジ・モレイラ・ダ・シルバUNOPS事務局長と握手をする穂坂外務大臣政務官
ジョルジ・モレイラ・ダ・シルバUNOPS事務局長と穂坂外務大臣政務官の会談の様子

 10月31日、午前11時10分から約30分間、穂坂泰外務大臣政務官は、ジョルジ・モレイラ・ダ・シルバ国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)事務局長(Mr. Jorge Moreira da Silva, Executive Director of the United Nations Office for Project Services)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、穂坂政務官は、モレイラ・ダ・シルバ事務局長の訪日を歓迎しつつ、インフラ整備及び調達における高い専門性を有し、SDGs達成に貢献するUNOPSが日本政府にとって重要なパートナーである旨述べました。
  2. これに対し、モレイラ・ダ・シルバ事務局長は、日本政府からの支援に謝意を述べました。両者は、紛争地・災害地における「人間の安全保障」の実現に向けた取組、ウクライナ情勢、中東情勢等について意見交換を行うとともに、今後も国際的な人道問題について、日・UNOPS間で緊密に協力していくことで一致しました。
(参考)国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)

 1973年、国連開発計画(UNDP)の1部署として設立、国連総会決議により1995年にUNOPSとして独立。本部はコペンハーゲン。人道・平和構築・開発支援の分野において、インフラ整備、医療機材や車両等の調達、プロジェクト管理等のサービスを紛争地や危険地域を中心に提供している。


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