報道発表

穂坂外務大臣政務官のシンポジウム「日本とUNRWAがパレスチナ難民支援のために共に歩んだ70年間」出席

令和5年10月3日
シンポジウム「日本とUNRWAがパレスチナ難民支援のために共に歩んだ70年間」で挨拶をする穂坂外務大臣政務官

 10月3日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)・外務省共催のシンポジウム「日本とUNRWAがパレスチナ難民支援のために共に歩んだ70年間」が国連大学において開催され、穂坂泰外務大臣政務官が出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、高円宮妃久子殿下が令和5年6月にヨルダンにおけるパレスチナ難民キャンプを御訪問された際のメッセージが上映されました。
  2. 続いて、穂坂政務官が挨拶を行い、ラザリーニUNRWA事務局長の来日の機会に、日本とUNRWAとのパートナーシップ70周年記念シンポジウムを開催することができ、嬉しく思う旨述べました。また、穂坂政務官は日本とUNRWAが共に歩んだ70年を振り返った上で、引き続きUNRWAと緊密に連携しつつ、パレスチナ難民支援という、国際社会における重要な責務に取り組んでいきたいと述べました。さらに、パレスチナのガザ地区から3名の中学生が参加していることに触れ、未来を担う子供たちの交流が深まることへの期待を示しました。
  3. その後、ラザリーニ事務局長の基調講演やパネル・ディスカッション等が行われました。

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