報道発表
第1回「東京国際法セミナー」歓迎レセプションの開催
令和5年8月22日
8月21日、武井俊輔外務副大臣は、第1回「東京国際法セミナー」に際し、歓迎レセプションを主催しました。
- 歓迎レセプションには、チリツィ・マルワラ国連大学学長、カマリン・ピニットプーワドン・アジア・アフリカ法律諮問委員会(AALCO)事務局長、植木俊哉国際法学会代表理事、武藤佳昭日弁連法律サービス展開本部副本部長を始めとした来賓が参加したほか、東京国際法セミナーの講師、国内協賛法律事務所関係者、外国からの研修参加者(バングラデシュ、ブルネイ、ガーナ、インドネシア、ケニア、オマーン、フィリピン、サモア、サウジアラビア、タイ、ベトナム、AALCO事務局)、日本の弁護士、国際法研究者、関係国の駐日大使等が参加しました。
- 冒頭、武井副大臣は、歓迎の辞において、東京国際法セミナーは法の支配に基づく国際秩序の強化に向けた日本の取組の一環であり、インド太平洋地域からの参加者らに対し、質の高い研修を提供することで、インド太平洋における法の支配の強化と国際法分野の人材育成を目指すものである旨述べました。
- また、武井副大臣は、東京国際法セミナーが国際法分野の著名な研究者や実務家から直接講義を受ける貴重な場であり、本セミナーが参加者の今後の研究・実務に役立つとともに、国際法関係者の友好的な関係の構築に資することへの期待を述べました。
(参考)東京国際法セミナー関係団体
- 主催:外務省
- 共催:日本弁護士連合会、国際法学会
- 後援:国連大学、アジア・アフリカ法律諮問委員会(AALCO)
- 協賛:アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業、西村あさひ法律事務所、TMI総合法律事務所、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業、ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)、シティユーワ法律事務所、弁護士法人北浜法律事務所、古賀総合法律事務所、桃尾・松尾・難波法律事務所、森・濱田松本法律事務所、長島・大野・常松法律事務所、真和総合法律事務所