報道発表
令和4年度外交官・公務員日本語研修参加者による武井外務副大臣表敬
令和4年12月8日

12月8日、午後3時から約30分間、武井俊輔外務副大臣は第40期外交官・第24期公務員日本語研修参加者28名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、武井副大臣は、日本語を集中的に学びたいとの参加者の決意を歓迎するとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により研修が延期されたにもかかわらず、参加者が、日本への関心を持ち続けたことを心から喜んでいる旨述べました。また、自身の異文化に触れた経験や、過去の本件研修参加者が在京大使として活躍している事例等を紹介しつつ、8か月の研修期間中に日本語を習得するのみならず日本の社会・文化を体験することが、将来の職務にとって有用な経験となることを期待する旨述べました。
- 参加者代表として、コモロの外交官ハビビッラー・ベン・ダウド氏(Dr. HABIBILLAH BEN, Daoud)が、外務省及び国際交流基金への感謝の意を述べるとともに、引き続き、日本語学習を通じて対日理解を深め、日本との二国間関係の強化に貢献することへの意欲が示されました。
- その後、武井副大臣と参加者との間で、懇談が行われました。