報道発表
在京外交団を対象としたスタディー・ツアー「危機のエネルギー」
令和4年11月4日
外務省は、11月7日から8日の日程で、在京外交団を対象に、福島県内のエネルギー関連施設の視察を行うスタディー・ツアーを実施します。
- 今回のスタディー・ツアーは、福島県内の様々なエネルギー関連施設の視察により、脱炭素社会を実現するための我が国の先進的または現実的な取組を紹介しつつ、ロシアによるウクライナ侵略によって生じたエネルギー危機について在京外交団と議論を深めることを目的とするものです。
- 11月7日には、最先端のクリーン・コール・テクノロジーである石炭ガス化複合発電施設である勿来(なこそ)IGCCパワー合同会社勿来IGCC発電所、福島第一原子力発電所、世界最大級となる水素製造装置を備えた水素製造施設である福島水素エネルギー研究フィールドを視察します。
- 11月8日には、再生可能エネルギーの地域内での有効活用を実践し、将来の水素社会に向けた実証研究を行う、そうまIHIグリーンエネルギーセンター、世界に開かれた再生可能エネルギーの研究開発の推進を行う産業技術総合研究所の福島再生可能エネルギー研究所を視察します。
(参考)訪問日程(予定)
11月7日
勿来IGCC合同会社勿来IGCC発電所
福島第一原子力発電所
福島水素エネルギー研究フィールド
11月8日
そうまIHIグリーンエネルギーセンター
産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所