報道発表

モザンビークに対する無償資金協力「ナンプラ州モナポ初等教員養成校建設計画」に関する書簡の交換

平成25年4月26日

    1.  本26日(現地時間同日)、モザンビーク共和国の首都マプトにおいて、橋本栄治駐モザンビーク大使と先方エドゥアルド・コローマ外務協力副大臣(His Excellency、 Dr. Eduardo Koloma、 Vice-Minister of Foreign Affairs and Cooperation)との間で、供与額10億2、400万円の無償資金協力「ナンプラ州モナポ初等教員養成校建設計画」に関する書簡の交換が行われました。
    2.  この協力は、モザンビーク北部ナンプラ州モナポにおいて、教員養成校1校を新設し、同校に家具を供与するものです。モザンビークでは2005年に初等教育無償化政策が導入されたことにより初等教育が急速に普及している一方で、生徒数の増加に対して、教員不足が深刻化しており、教育の質の低下が留年や中途退学の増加などの問題をもたらされています。この協力により、毎年約200人の教員が新たに養成されるようになり、モザンビークの教育の質の改善に貢献することが期待されます。
    3.  また、この協力はモザンビーク北部のナカラ回廊地域において実施するものです。ナカラ回廊では、石炭等の天然資源の開発が進んでおり、農業開発の潜在性も高いことから経済界の関心も高く、我が国はインフラ整備や農業開発、及び社会セクター開発を合わせた総合農業開発を支援しています。この協力を通じてナカラ回廊の総合開発が一層進展することが期待されます。

    (参考1)
     モザンビーク共和国はアフリカ東岸に位置し、面積約79.9万平方キロメートルを有し、人口は約2、289万人(世銀、2009年)、一人当たりGNI(国民総所得)は440米ドル(世銀、2010年)。

    (参考2)
     ナカラ回廊開発は、モザンビーク北部ナカラ回廊及び周辺地域における道路・橋梁・港湾の整備・改修などの社会基盤整備、教育環境整備、熱帯サバンナ農業開発を通じた地域総合開発を支援するもの。



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