報道発表
文化センターの設置及び活動に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の署名
平成25年4月30日
- 4月29日,モスクワにおいて,「文化センターの設置及び活動に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定」の署名が,安倍晋三内閣総理大臣とウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン大統領(Putin, Vladimir Vladimirovich, President of the Russian Federation)の立ち会いの下,我が方原田親仁駐ロシア大使と先方コンスタンチン・ヨシフォヴィチ・コサチョフ連邦独立国家共同体・在外同胞・国際人道協力局長官(Kosachev, Konstantin Iosifovich, Head of the Federal Agency for the commonwealth of independent states, compatriots living abroad and international humanitarian cooperation)との間で行われました。
- 本協定は,(独)国際交流基金及びロシア連邦独立国家共同体・在外同胞・国際人道協力局が,それぞれ相手国に文化センターを設置することを認めるものです。本協定の締結により,日露両国における文化センターを通じた交流活動が促進され,両国の国民による相互理解の増進及び両国の友好関係の発展につながることが期待されます。
- 本協定は,平成22年3月から両国間で協議を開始し,調整を重ねた結果,今般署名に至ったものです。