報道発表

G7外相会合(アウトリーチ・セッション(1)「中央アジアとの対話」概要)

令和5年11月8日

 11月8日、午後2時15分から約50分間、上川陽子外務大臣は、アウトリーチ・セッション(1)「中央アジアとの対話」を開催したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 本アウトリーチ・セッションでは、冒頭、上川大臣から、今回、中央アジア諸国をG7外相会合に初めてオンラインで招待することができうれしく思う旨述べた上で、中央アジアは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化する上での重要なパートナーであり、本日の対話が中央アジア諸国とG7の協力の方向性を確認する機会となることを期待する旨述べました。
  2. 中央アジア諸国からは、G7外相会合に初めて参加する機会を得たことについて謝意が表されるとともに、こうした対話の継続に向けた期待が表明されました。
  3. また、上川大臣から、日本と中央アジア諸国の関係には更なるポテンシャルがあり、来年の「中央アジア+日本」対話・首脳会合も念頭に、中央アジアとの関係強化に向けた取組を進めていきたい旨述べました。
  4. さらに、上川大臣から、今後も中央アジア各国及びG7の全てのメンバーにとって互恵的な協力を実施していきたい旨述べました。

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