報道発表

辻󠄀外務副大臣の令和5年度海上自衛隊遠洋練習航海部隊帰国行事への出席

令和5年10月20日
演台に立ち、初級幹部自衛官に祝辞を述べる、辻󠄀副大臣の様子(接写) (写真提供:海上自衛隊)
演台に立ち、初級幹部自衛官に祝辞を述べる、辻󠄀副大臣の様子(遠写) (写真提供:海上自衛隊)

 10月20日、辻󠄀清人外務副大臣は、晴海ふ頭にて「令和5年度海上自衛隊遠洋練習航海部隊帰国行事」に出席し、祝辞を述べたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 辻󠄀副大臣は、149日間の航海を経て帰国した初級幹部自衛官を労うとともに、我が国との関係にとって重要な年に関わりの深い中南米諸国を訪問し、友好親善を深められたことの大きな意義及び、初級幹部自衛官達が遠洋練習航海を通じて身につけたシーマンシップと国際感覚をもって我が国と国際社会の平和と繁栄のためにまい進することを期待する旨述べ、激励しました。
  2. 帰国行事には中南米地域の各国駐日大使、国会議員等の関係者が多数参加しました。
(参考)海上自衛隊遠洋練習航海

 海上自衛隊幹部候補生学校を卒業した初級幹部自衛官に対し、長期にわたる航海、訓練を通じてシーマンシップを育成させ、幹部として必要な知識及び技能を体得させるとともに、訪問国との共同訓練や交流行事を通じて、友好親善の増進に寄与するために行われています。本年は、5月25日に横須賀港を出港し、北米・中南米8カ国11寄港地を訪問しました。

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