報道発表

「将来の課題のための日・オーストリア委員会」第25回会合 公開シンポジウムの開催について

令和5年11月13日

 11月21日、外務省は、「将来の課題のための日・オーストリア委員会」第25回会合において、「日本とオーストリアにおける脱炭素社会に向けた取組」をテーマに、甲府において公開シンポジウムを開催します。

 今回のシンポジウムでは、両国から専門家が参加し、両国の水素及び林業における脱炭素社会に向けた取組を紹介するとともに、脱炭素社会の将来について意見交換を行います。

(参考1)「将来の課題のための日・オーストリア委員会」
  1. 1990年の日・オーストリア外相会談の合意に基づき設立。これまで、24回の会合を隔年ごとに日本とオーストリアで交互に開催。
  2. 日・オーストリア間に存在する唯一の官民フォーラムとして、両国に共通する幅広い課題を議論し、両国間の交流・相互理解の促進に貢献している。
  3. 日本側委員長は佐藤義雄 住友生命保険特別顧問(前経団連ヨーロッパ地域委員長)、オーストリア側委員長はウォルフガング・マツァール・ウィーン大学法学部教授が務める。

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