報道発表

ジェームズ・ズムワルト・ワシントンDC日米協会理事長による辻󠄀外務副大臣表敬

令和5年11月10日
正面を向き、笑顔で握手を交わす、辻󠄀副大臣とズムワルト理事長の様子
着席し、意見交換を行う、辻󠄀副大臣とズムワルト理事長の様子

 11月10日、午後1時30分から約20分間、辻󠄀清人外務副大臣は、ジェームズ・ズムワルト・ワシントンDC日米協会理事長(Ambassador (ret.) James P. Zumwalt, Chairman of the Board of Trustees, Japan-America Society of Washington DC)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 辻󠄀副大臣から、ワシントンDC日米協会の長年の活動に謝意を伝え、日米協会において、引き続き若年層における日本文化の理解促進や日本語学習の普及への貢献に対する期待を示しました。
  2. 辻󠄀副大臣は、自身の海外在住経験等を踏まえつつ、幅広い分野の支援が今日の強固な日米関係を支える旨述べました。また、ズムワルト理事長との間で、米国における日本語教育の現状や草の根レベルでの文化交流等、対日理解促進の在り方について幅広いテーマについて意見交換を行いました。
(参考)ワシントンDC日米協会

 1957年設立。最初の公式行事は1957年6月に訪米中の岸総理を招いて実施。日米両国国民の相互理解、草の根交流の促進、両国関係の強化のため、全米桜祭りにおける「サクラマツリ・ストリートフェスティバル」や全米ジャパン・ボウル(全米の高校生による日本語・日本文化に関する知識・能力に関するコンテスト)を含む、教育、文化など多様なプログラムを提供。ズムワルト理事長は、2019年に就任。


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