報道発表

ヴュスト・ドイツ連邦共和国・ノルトライン=ヴェストファーレン州首相による林外務大臣表敬

令和5年6月5日
正面を向き、写真撮影に応じる、林大臣とヴュスト州首相の様子
テーブルにつき、意見交換を行う、林大臣とヴュスト州首相の様子

 6月5日、午後2時30分から約15分間、林芳正外務大臣は、ヘンドリック・ヴュスト・ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州首相(Hon. Mr. Hendrik WUEST, Minister-President of the state of North Rhine-Westphalia, Federal Republic of Germany)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、訪日を歓迎するとともに、基本的価値を共有する重要なパートナーである日独が、国際社会において連携する重要性が高まる中、両国ハイレベル間の活発な交流を通じ、日独関係は、かつてないほど強固かつ緊密なものとなっている旨述べました。
  2. また、林大臣から、数多くの日系企業がデュッセルドルフに進出していることは、同州が拠点を置く上で信頼できる場所であることを示すものである旨指摘しました。ヴュスト州首相は、信頼できるパートナーとしての日系企業の重要性を強調し、今後とも進出企業を支援していきたいとの考えを述べました。
  3. 双方はさらに、両国における経済安全保障を巡る課題や国際情勢について率直な意見交換を行いました。

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