報道発表
2022年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム参加者による吉川外務大臣政務官表敬(第2グループ)
令和5年3月22日



3月22日、午後4時から約50分間、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、2022年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラムの参加者20名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。今年度の同プログラムは、2回に分けて米国派遣を行い、今回は第2グループによる表敬です。
- 吉川政務官から、若いうちに実際に自分の目で米国を見る機会を持ち、沖縄の未来を考えていただきたいとの考えからTOFUプログラムは始まっていると述べ、米国の様々な場所で日米関係に携わる関係者の話を聞き、日米同盟のありのままの姿を見てきてほしい旨述べました。そして、今回のプログラムで得た経験をどのように沖縄の地元に還元できるかについても考えながら、充実した1週間を過ごしてほしいと参加者を激励しました。
- これに対し、プログラム参加者から、世界情勢が変化する今、このプログラムに自分たち沖縄の学生が参加できたことは貴重で意義のある時間であり、この経験を通して、平和とは何かやあるべき未来の形は何なのかをしっかりと考えていきたい等の発言がありました。更に、政務官と参加者との間で活発な意見交換が行われました。
- プログラム参加者は、明23日、米国に向けて出発する予定です。
(参考)2022年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム
- (1)参加者:沖縄県の高校生・大学生等20名
- (2)日程:
3月22日 | 吉川政務官表敬、エマニュエル駐日米国大使表敬等(東京) |
23日~24日 | 出国・到着、国務省、国防省、米国議会、日本大使館訪問等(ワシントンDC) |
25日 | 現地学生との交流等(ワシントンDC) |
26日 | NY視察等(NY) |
27日 | 国連代表部訪問、国連日本人職員による講義等(NY) |
29日 | 帰国 |