報道発表
ドイツ連邦議会外交委員会訪日団一行による林外務大臣表敬
令和5年2月13日

2月13日、午前11時15分から約30分間、林芳正外務大臣は、トーマス・エルンドル・ドイツ連邦議会議員(Hon.Mr.Thomas ERNDL, Member of the German Bundestag)を団長とするドイツ連邦議会外交委員会(Committee on Foreign Affairs of the German Bundestag)訪日団一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、林大臣から、訪日を歓迎するとともに、国際秩序が挑戦を受ける中、基本的価値を共有する日独間の緊密な連携は重要である旨述べました。
- 林大臣はまた、欧州とインド太平洋の安全保障は不可分であり、ドイツがインド太平洋地域への関心・関与を強化していることは大変心強い旨述べるとともに、昨年11月にミュンスターにおいて日独「2+2」を開催するなど、安全保障分野で具体的な協力が進展していることを歓迎する旨述べました。
- 林大臣は一行と、日独関係、国際情勢について率直な意見交換を行いました。