報道発表
新型コロナウイルスにかかる感染症危険情報の見直し
令和4年10月19日
- 新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界をレベル1(十分注意してください)とします。
- 引き続き、海外渡航を検討される方々に対しては、感染予防の観点から、必要なワクチン接種を受けた上で渡航することをお勧めいたします。また、現行の日本政府の水際措置により、日本入国・帰国時には、世界保健機関(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの接種証明書(3回)又は出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出が求められます。
- 今回見直しを行った新型コロナウイルスにかかる感染症危険情報とは別途、サル痘にかかる感染症危険情報や治安情勢に関する安全対策の目安である危険情報も発出しておりますので、海外渡航の際には渡航先のこれらの情報も併せて確認いただきますようお願いいたします。
- 外務省としては引き続き、海外安全ホームページやメールを通じて海外渡航者及び現地在留邦人に対して適時適切な情報発信・注意喚起を行っていきます。
[参考1]外務省ホームページ「海外安全情報」