報道発表
第26期マンスフィールド研修員歓迎レセプションへの林外務大臣出席
令和4年9月2日



9月1日、外務省、マンスフィールド財団及び人事院の共催により「第26期マンスフィールド研修員歓迎レセプション」が飯倉公館において開催され、林芳正外務大臣が出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、約30年前、米連邦議員事務所にてマンスフィールド研修計画立ち上げに自ら携わった林外務大臣から、研修員に対し、本年5月に日米両首脳が「自由で開かれたインド太平洋」を推進する次世代のリーダーを育成する上での人的交流の重要性を確認したことに触れ、マンスフィールド研修計画が将来の日米協力の礎を築く上で非常に重要な意味を持つものであるとのその意義を強調しつつ、激励の言葉を述べました。
- この後、ラーム・エマニュエル駐日米国大使(The Honorable Rahm Emanuel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the United States of America to Japan)、馳浩石川県知事他から挨拶を行ったほか、フランク・ジャヌージ・マンスフィールド財団理事長(Mr. Frank Jannuzi, President and CEO of The Maureen and Mansfield Foundation)が第26期研修員10名を紹介しました。各研修員からは、日本での研修に臨む心構えや研修後の目標などについて、日本語で決意の表明がありました。
(参考)マンスフィールド研修
マンスフィールド研修は、連邦法の定めにより、米国政府関係者が日本の政府機関等で研修を受けるプログラムで、1996年以来、これまで約178名が参加しており、日米の人的交流と相互理解促進に役立っています。