報道発表

イスラム教断食月(ラマダン)明け祭日に際する茂木外務大臣メッセージ

令和3年5月12日

 イスラム教断食月明けの祭日に際し、日本国内及び世界中の全てのイスラム教徒の方々に対し、心からお祝いを申し上げます。
 新型コロナの世界的な感染拡大の影響を受け、困難な日々が続いていますが、日本は変わることなく、イスラム諸国との友好・信頼関係を重視してきました。私自身、この一年で、イスラム諸国さらにはイスラム教徒の外務大臣との会談や多国間会議等での連携・協力を通じ、政治・安全保障、経済、文化といった様々な分野で関係を強化してきました。引き続き、イスラム諸国と緊密に連携し、地域及び国際社会全体の平和、安定、繁栄に貢献したいと考えています。
 断食月明けの祭日に際して、イスラム教徒の友人の皆様との連帯を表明するとともに、新型コロナの一刻も早い収束と、皆様のますますの御健康、御多幸を祈念します。


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