報道発表

日・カザフスタン外相電話会談

令和2年10月19日

 10月19日午後1時から約30分間、茂木敏充外務大臣は、ムフタル・トレウベルディ・カザフスタン外務大臣(H.E. Mr. Mukhtar TLEUBERDI, Minister of Foreign Affairs of the Republic of Kazakhstan)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1 冒頭、茂木大臣から、5月の電話外相会談、8月の「中央アジア+日本」対話・外相テレビ会合に続いて、トレウベルディ外相と会談できることは喜ばしい、新型コロナウイルス感染症対策ではカザフスタンとの間でアビガン錠の供与や医療専門家のテレビ会合が行われたほか、保健・医療機材の無償供与に向けて調整が進んでおり、引き続き協力してこの難局を乗り切りたい旨述べました。
 これに対し、トレウベルディ外相からは、茂木大臣への再任への祝意と共に、日本の種々の支援に対する深い謝意の表明がありました。

2 両大臣は、来年カザフスタンで開催予定の第12回WTO閣僚会議及び次回は日本で開催となる「中央アジア+日本」対話の外相会合に向けた協力を確認し、また、両国の戦略的パートナーシップ関係を一層強化していくことで一致しました。


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