報道発表
対日理解促進交流プログラム JENESYS2018 大洋州第2陣の訪日
(対象国:オーストラリア,キリバス,クック諸島,サモア,ナウル,
バヌアツ,パラオ,フィジー,マーシャル諸島及びミクロネシア,
テーマ:海洋資源・海上保安,防災・復興)
平成30年11月29日
1 12月2日から11日まで,JENESYS2018の一環として,オーストラリア,キリバス,クック諸島,サモア,ナウル,バヌアツ,パラオ,フィジー,マーシャル諸島及びミクロネシアの大学生等約50名が訪日し,「海洋資源・海上保安」及び「防災・復興」をテーマとした対日理解を深めるプログラムに参加します。
2 一行は,訪日中,東京都内に加え,「海洋資源・海上保安」をテーマとするグループは長崎県を,「防災・復興」グループは福島県を訪問して,日本の学生との交流やホームステイを行う他,水産関連施設や東日本大震災の被災地等への訪問を行います。
3 これらの機会を通じて,一行は,日本の水産業や海洋の安全保障,防災・復興に関する知見を深めるとともに,訪問地の魅力を多角的に感じる機会を持つほか,日本の生活への理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
[参考1]JENESYS2018
日本とアジア大洋州地域の各国・地域との間で,将来,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。
[参考2]事業実施団体