報道発表

インドネシア・ライオン航空旅客機墜落に対する
河野外務大臣によるお見舞いメッセージの発出

平成30年10月31日

 本31日,河野太郎外務大臣は,インドネシアのジャカルタ沖でライオン航空の旅客機が墜落し,多数の犠牲者が発生したことを受けて,ルトノ・マルスディ・インドネシア共和国外務大臣(H.E. Ms. Retno L.P. Marsudi, Minister for Foreign Affairs of the Republic of Indonesia)宛てに,以下のお見舞いメッセージを発出しました。

「この度,貴国で発生した航空機墜落により多くの方が犠牲になられ,依然として多数の方が行方不明となっているとの報に接し,誠に心痛に堪えません。亡くなられた犠牲者及び御家族の方々に心から哀悼の意を表します。」

[参考]
 10月29日午前6時20分(日本時間同日午前8時20分)にジャカルタのスカルノハッタ空港を離陸したライオン航空JT610便(ボーイング737型)は,離陸して13分後に消息を絶った。
 インドネシア当局は29日の記者会見で,同機はジャカルタ北部の沖合に墜落したと発表。同機には乗員乗客あわせて189名が搭乗していた。現地の救難当局は機体の破損状況に鑑み,乗客乗員全員が死亡した可能性が高いという見方を示している。


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