報道発表
内外発信のための多層的ネットワーク構築事業招へい参加者一行による辻外務大臣政務官表敬
平成30年10月9日


本9日午後2時から約30分間,辻清人外務大臣政務官は,内外発信のための多層的ネットワーク構築事業招へい参加者一行による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。なお,同一行は,10月11日に開催される「日・中南米有識者会合」に参加予定です。
1 冒頭,辻政務官から,被招へい者4名への歓迎の言葉を述べるとともに,この招へいを機に中南米との知的交流が活発化することを期待する旨述べました。また,各被招へい者が帰国後も各国で訪日中の経験や議論を発信し,日本と中南米の学術面での交流が更に深まることを期待する旨述べました。
2 また,各被招へい者との間でアジアや中南米の情勢について意見交換するとともに,被招へい者から,日本のシンクタンク等と交流を活発化させていきたい等発言がありました。
[参考]招へい参加者一行
- エドゥアルド・アルベルト・サドゥス・アルゼンチン国際関係評議会アジア委員会委員長(アルゼンチン)
- オリバー・ストゥンケル・ジェトゥリオ・ヴァルガス財団歴史・社会科学スクール(サンパウロ校)国際関係センター准教授(ブラジル)
- アルベルト・アウグスト・ロハス・モスコス・フィニス・テラ大学広報・人文科学国際問題研究所長(チリ)
- ソランジ・マルケス・エスピノサ・メキシコ国際問題評議会評議員・研究員(メキシコ)