報道発表
辻外務大臣政務官のTICAD閣僚会合サイドイベント
「日本の中小企業の可能性」 出席
平成30年10月6日

1 本6日,辻清人外務大臣政務官は,TICAD閣僚会合のビジネス関連サイドイベント第2部である「日本の中小企業の可能性(Showcasing the Potential of Japanese SMEs to Africa)」に出席しました。
2 このサイドイベントは,アフリカで大規模な投資を行っている日本の大企業2社,及び先進的な技術や製品を有し,既にアフリカで事業を行っている,または,今後進出を計画している中小企業11社が,TICAD閣僚会合に参加したアフリカ要人に対して,自社の取組を紹介することを目的とした会合です。
3 同サイドイベントにおいて,辻政務官は,日本の企業の大多数を占める中小企業の高い技術とユニークな発想力が,現在のアフリカの課題を解決に導き,将来のアフリカの社会及び経済発展に大いに貢献することを確信していると述べるとともに,出席したアフリカ各国の閣僚及び政府関係者に対し,日本企業がアフリカに進出し,経済発展に貢献できるよう,ビジネス環境の整備がなされることを期待する旨述べました。(日本語(PDF) / 英語(PDF)
/ 仏語(PDF)
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[参考]
本件サイドイベントは,外務省,日本貿易振興機構(JETRO)及び国連開発計画(UNDP)が共催し,東京プリンスホテルにおいて,10月6日8時45分から13時00分まで開催。アフリカ各国閣僚,政府関係者を中心に150名以上が出席。