報道発表

NATO加盟国国会議員会議代表団の訪日に際する
河野外務大臣主催レセプションの開催

平成30年6月15日

1 6月18日,河野太郎外務大臣は,飯倉公館において,北大西洋条約機構(NATO)加盟国国会議員会議(NATO-PA)代表団の訪日を歓迎するレセプションを開催します。

2 このレセプションでは,NATO-PA代表団(加盟国国会議員約40名で構成)に加え,日米欧総合安全保障議員協議会会員の国会議員,NATO加盟国駐日大使,有識者等の出席を得て,日本の外交・安全保障政策,地域における安全保障上の問題及び日・NATO関係等に関する理解促進を目的に意見交換を行う予定です。

3 NATO本体との協力強化のみならず,NATO政策に影響力を持つ加盟国国会議員との意見交換を通じ,日欧間の安全保障協力がさらに進むことが期待されます。

[参考1]
 北大西洋条約機構(NATO)(PDF)別ウィンドウで開くは,加盟国の集団防衛を目的として1949年に北米及び欧州の12か国で設立。現在は計29か国が加盟。加えて,NATOには41か国のパートナー国が存在。日本は,韓国,オーストラリア,ニュージーランド,イラク,アフガニスタン,パキスタン,モンゴル,コロンビアと共にNATOが対話等の協力を推進する「世界におけるパートナー」(Partners across the globe)の一員。

[参考2]
 NATO加盟国国会議員会議(NATO Parliamentary Assembly)は,NATO加盟国間で幅広い意見交換を行い,NATOの政策に反映させることを目的として1955年に設立。NATO加盟各国議会の議員約260名から構成。


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