報道発表
第8回太平洋・島サミット 日本・太平洋島嶼国経済フォーラム
平成30年5月17日
1 本17日,都内において,第8回太平洋・島サミット(PALM8)(PDF)の関連行事として,太平洋島嶼国と日本との間の貿易・投資の活性化を目的とした日本・太平洋島嶼国経済フォーラムが開催されました。
2 同フォーラムには,外務省から中根一幸外務副大臣が,太平洋島嶼国・地域から,トゥイラエパ・ファティアロファ・ルペソアイ・サイレレ・マリエレガオイ・サモア独立国首相ら13か国・地域の首脳等が出席しました。また,太平洋島嶼国に関心を有する25社の日本企業・団体の幹部が参加しました。
3 同フォーラムでは,日本企業側から,「再生可能エネルギー」,「野菜工場」,「医療コンテナ」等島嶼国側が関心を有する活動内容の紹介が行われました。また,島嶼国側から,ソロモン諸島のリック・ホウエニプウェラ首相及びフィジー共和国のジョサイア・ヴォレンゲ・バイニマラマ首相兼外務大臣が日本企業の投資先としての島嶼国の魅力に関して説明しました。さらに,コーヒーブレークや質疑応答での議論を通じて,参加首脳と日本企業・団体との意見交換が行われ,交流が深められました。