報道発表
新藤衆議院議員(総理特使)のボツワナ訪問(結果)
平成30年4月2日
4月1日(現地時間),新藤義孝衆議院議員は,安倍晋三内閣総理大臣の特使として,モクウィツィ・エリック・ケアベツェ・マシシ・ボツワナ共和国大統領(H.E. Mokgweetsi Eric Keabetse Masisi, President of the Republic of Botswana)の就任式典に参列するため,ボツワナ共和国を訪問したところ,概要は次のとおりです。
1 大統領就任式典への参列
新藤総理特使は,ボツワナの首都ハボローネの国会議事堂にて,マシシ大統領の就任式典に参列しました。同式典では,マシシ大統領による宣誓,就任演説等が行われました。
- マシシ大統領による宣誓
2 マシシ大統領への表敬と安倍総理大臣親書の手交
新藤総理特使は,マシシ大統領を表敬し,安倍総理大臣の親書を手交するとともに,大統領就任に対する祝意を表しました。同総理特使は,マシシ大統領の尽力により,アフリカで初めて地上デジタル放送日本方式がボツワナに導入されたことに改めて謝意を伝達し,今後ICTをはじめとする科学技術の活用により,ボツワナが一層豊かで安全な国となるよう協力していきたい旨述べ,2019年に横浜で開催予定のTICAD7への出席を招請しました。マシシ大統領は,新藤総理特使が今次式典のために遠方から来訪したことに謝意を表し,基本的価値を共有する両国間で,平和や開発など諸課題の解決に向けて協力を深化させたい旨述べました。
- 新藤総理特使によるマシシ大統領表敬
3 要人との会談等
新藤総理特使は,大統領就任式典の機会にボツワナ政府・議会要人への挨拶を行うとともに,我が方大使公邸でモレフィ前インフラ住宅開発大臣と会談しました。
- 新藤総理特使とモレフィ前インフラ住宅開発大臣との会談