報道発表

第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム参加者による佐藤外務副大臣表敬

平成30年3月14日
第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム参加者による佐藤外務副大臣表敬1
第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム参加者による佐藤外務副大臣表敬2

 本14日午後0時から約20分間,佐藤正久外務副大臣は,同日から米国に渡航する第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラムの参加者20名による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 佐藤副大臣から,自分も世界各地を実際に訪れてみるとそれまでとは全く新しい印象を持つことが頻繁にある,そこで暮らす人々と触れ合うことによって初めて分かることも多いはずであり,そのような新鮮な驚きを是非大切に持ち帰ってきてほしい旨述べました。そして,沖縄の未来を担うのは自分たちだという気概をもって米国にはばたき,多くを学んできてほしいと参加者を激励しました。

2 これに対し,参加者から,沖縄で育った自分たちにとって米国は身近な存在であると感じているが,実際に米国を訪れてこそ分かる米国の姿を直接目にし,米国の人々との交流を深めるのを非常に楽しみにしている等述べました。

3 その後,第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム参加者は,駐日米国大使館を訪れ,ハガティ駐日米国大使を表敬し,米国に向けて出発しました。

[参考]第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム

(1)参加者:沖縄県の高校生・大学生等20名

(2)日程 :

3月14日 佐藤外務副大臣表敬,ハガティ駐日大使表敬【東京】,出国
15日 ホワイトハウス・国務省・国防省・日本大使館訪問等【ワシントンD.C.】
16日 ホワイトハウス・国務省・国防省・日本大使館訪問等【ワシントンD.C.】
17日 現地学生との交流等【ワシントンD.C.】
18日 現地学生との交流等【ニューヨーク】
19日 ケネディ前駐日大使表敬,別所国連代表部大使表敬,国連日本人職員との意見交換,現地学生との交流等【ニューヨーク】
21日 帰国

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