報道発表

対日理解促進交流プログラム JENESYS2017 招へいプログラム第11陣
(対象国:カンボジア,ラオス,ミャンマー,タイ及びベトナム,テーマ:日メコン5か国産業交流)

平成29年11月17日

1 11月28日から12月5日まで,JENESYS2017の一環として,カンボジア,ラオス,ミャンマー,タイ及びベトナムの社会人30名が訪日します。

2 一行は「日メコン5か国産業交流」をテーマに,東京都内での講義を聴講後,宮城県を訪問し,テーマに関連した講義や企業視察,地域概要講義,関係者との交流や意見交換を行います。また,日本の様々なインフラの視察や利用体験等を通じて日本の魅力に直接触れる機会を持ちます。

3 このプログラムを通じて,カンボジア,ラオス,ミャンマー,タイ及びベトナムの将来を担う若者が,多角的に日本に関する理解と関心を深め,訪日時の経験やインフラ分野等における日本の魅力等について積極的に発信することが期待されます。また,今回のプログラムは,日・メコン連結性イニシアティブの下,特にメコン5か国のソフト面での連結性強化を図るという方針にも合致しています。

招へいプログラム第11陣(対象国:メコン5か国,テーマ:日メコン5か国産業交流)(日程)(PDF)別ウィンドウで開く

[参考1]JENESYS2017
 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。

[参考2]事業実施団体:一般財団法人日本国際協力センター


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